Anti-Material -Limit Break- (略称:AMLB) の開発関係者によるキャンペーンシナリオのリプレイです。
元のログはリアルタイムチャットツールを使用したオンラインセッションであり、以下のローカルルールで行われています。
「」付きの発言 : PC発言 (=キャラクターとしての正式な発言)
「」のない発言 : PC行動描写やPL発言 (外野的なツッコミや相談を含む)
リプレイを作成するにあたっては、チャットツールのログから発言順序の修正をはじめとした編集を多々行っています。
また、狂信者系の敵役が登場する都合上、流血表現などを含むことがあります。予めご了承ください。
第1回セッション -3
さて。
戦闘も一段落したところで周囲の状況ですが、
ダンスホールからは東西に廊下が伸びていますが、西側は地図の通り、崩落していて先に進めないようです。
また、東側の廊下の手前には真新しい血溜まりが見えます。
ええ……。
「リ?」
「ねぇあれって……」
赤いですかね。緑のちだまりではない?
普通に赤いです。血だまり。
乾いていない。真新しい。
「……俺達以外に誰か来てたっけか?」
「さぁ。洋館っぽいから前に住んでた奴でも居たんじゃない?」
「でもあかいよー、茶色くないしかわいてない」
「新しいって事は、前の新月以降かね?」
「知らないでここに入ってきて怪我した人いるかもしれないー」
「同じように派遣されてきた冒険者の先客、が居るならグリーゼが何か言うとは思う」
ちだまりのほうに歩いていきます。
とりあえず血溜まりに近づきます。
更に、血溜まりの近くには、三日月を形どった紅い宝石のペンダントが落ちていますね。
「ああ待ってくれ姉御、俺が先に行く」 気配察知があるし。
「ありのものではない……!」 ペンダントを拾おうとしたら止められる。
「赤い……三日月……」
あ、弩を装填しておきます。
GM、ここからライトされた石は見えますか?
ライトの効果時間は過ぎています。
もっかい作る?
西の崩落現場から石拾ってくればできそうではあるけど。
MPもったいないかな?
うむー。
まあ気配察知で解決しそうな話ではある。
では一旦血溜まりの奥、廊下の方を気配察知します。
どうぞ。
気配察知
フォレス -> 2d6+5+2 = [5,5]+5+2 = 17
無駄に出目良いなあ!?
あとペンダントに魔術的な罠感知ね。
誰もしないならわたしは無造作に拾うからね……。
ではペンダント危険調査していいかな?
危険察知判定は5分です。
M.Lv 危険察知
クヴェレ -> 2d6+4 = [6,5]+4 = 15
やる気にみちみちている。
M.Lv 危険察知、一応
レヴィナ -> 2d6+5 = [1,4]+5 = 10
やる気がない。
じゃあ一応物理的に調べます。B
リラ -> 2d6+3 = [1,1]1ゾロ+3 = 5
ぞろってる。
いいかい、私は無駄にダイスを振ることは危険だということを 身をもって証明したんだ。
その勇気をどうか忘れず後世に……。
まず、フォレスさんは特に何もいなそうですね。
特にいなさそうだと自信を持って言える。
クヴェレさんはペンダントに危険は感じられませんが、何か魔術的要素が込められていそうと思いまして
まして
リラさんが調べようとした瞬間に、急にペンダントが強く発光し、周囲が強く照らされますね。
発光自体は数秒で収まります。
…………。
邸宅遺跡 10:45
「あっ待って!!」
「ふぉっ!?」
「リラ!」
「何だ?!」
振り向くよ。何か発光してたよ。
光りましたがそれ以外、特に異常は感じられません。移動などもしていません。
「罠……じゃあなさそうだけど」
光るペンダント。
「さ、触ってないよ!! さわってないないよ!!」
触れずに光ったってことは結局対象調査しようとしたら同じ結果になったりしてたのかな。
ふふ。
防犯かなー。現在地を知らせるやつ。
今も魔力は感じますか?
感じます。
「魔力を感じた……レヴィナ、調べられる?」
魔術知識でなんか分かりますか今の。
振ってみてください。
レヴィナ -> 2d6+2 = [6,4]+2 = 12
高い。
おお!
やる気。
よしやし。
痣の辺りを左手の指で軽く叩き、なんかあったかなぁこんな魔術、と心当たりを探っていますがなんかわかりましたか12で
魔術系の錠前を解除するための鍵となる魔具、に似ています。
所有者登録を行わないと使えず、一度所有者登録を行うと簡単には解除できません。
「あのね。あのな」 言い直す
「……はぁ」
「特定の錠前、とかとにかく魔術的な鍵を開けるための魔具。がこんな感じだったと思う」
「誰でも使えるとまずいから、所有者を決めて登録するタイプ……あのさ」
「……まぁいいわ。そのペンダントは持ってて。リラが」
リラさんか。
なんたる……。
「うーん……そっか……」
「いいの?」
聞きながらも既に拾ってます。
とりあえず特記事項として紙に書いておきます。
「多分他の誰かが持ってても使えないのよ今登録されたから。今どういうわけか全くわからないけど迂闊に近付いた人に登録されたから」
「ほへー」
「ハイテク」
ハイテクとはハイテクノロジーの略である、たぶん。
「あのさ。本当にあのさ」
リラリラの背後に立って後頭部をチョップします。弱い。
「ふぇっ」
「今に始まった事じゃないから今更止めろとは言わないけど。なんか衰弱しそうだし」
「まあ近づいたらどっちにしろああなった可能性があったし」
「……」
「喧嘩するなら安全圏(仮)でやりましょうぜ」
「知らないものが落ちてたら、拾いに行く前に他の皆の顔見なさい。あんたこっちに家族とか居ないんでしょうが」
「んー」
少し考えた。
「れーちゃんが心配してくれている……!?」
「してるけど何」
「ありがとう!!」
「人の話を聞け」
ペンダントの重量は0です。
歴史技能があるんですが。
ほむ。
この印がなんかの聖印であるかとかわかりますかね。
振ってみてください。
歴史
リラ -> 2d6+2 = [3,1]+2 = 6
低いっ
悲しい。
思い当たるものはないですねー。
「みたことないー」
「ルラトトラルトト……えと、六匹の神様のやつじゃないよネー」
「こういうのみたことない」
「ってことは狂神辺りのかね。いやあれに聖印あるのかも分からんが」
「ただのお洒落では……??」
「狂妖精は……ばらつきあるけど大体線上の印だったはず」
「あのひとたちのは縦横だよネー」
「あー横線、縦線か……どっかで教えられたような気もするけど忘れてたな」
……ん? GM、この血溜まりってこの場所にしか無いんですか?
血だまりは何処かに続いていたりはしません。
前の持ち主は跡形もなく死んだか。
んー? そもそも犠牲者すらいたのかなこれ。
跡形もなく死ぬタイプなら血溜まりってあんま残らなそうだけどなあ。
食べられたとかなら。 いやペンダントは残ってるしな。
衣服とかも残りそう。
血の量はどんなんですかね。 リッター単位? 水溜まりくらい?
空瓶一杯分ぐらい。
すくねえな。 ほんとーーーに犠牲者いたのかー???
このペンダントを調べるように血だけあとで振り撒いたんじゃないのかー???
ここで空き瓶一杯分の血を使って何か儀式したとか?
ペンダントを置いといて、気を引くために血をさー??
「ところでよ、また蟻が湧いてきても困るし、一旦リラの姉御が入った部屋に向かわないか?」
ダンスホール東の廊下進む?
進みます。
ダンスホール東の廊下を進むと、途中で十字に分かれていますね。
頭かきつつとりあえず進もう……十字?
地図の通り。
南は崩落してるのよね。
ああいや、 南側はそうか崩落してるな。
倉庫跡につながる廊下と元々繋がってたんだろうね
南側は崩落していて、
北の方は一見して行き止まりに見えますが、皆様は何処となく変な感じがします。
変な感じとは。
言葉で言い表せないないような違和感。
なんか変なんだけど何が変? って言われるとよくわかんないんだよねぐらいの違和感です。
あっ鍵。
「……?」 首をかしげ
「……客室にそのまま進まず、あっち行ってみます?」
「……客室に何か居そうかだけ確かめたいかな」
「あっちはなにもなかったよー、いちおう」 拾ったペンダントをチェーン部分持って振り回しながら。
廊下に石ころって落ちてます? いや多分色々落ちてるとは思うんですけど。
南側の崩落地点周辺に沢山。
だよね!
「んじゃ、客室に向かいましょうか」
スリングで長距離射撃でもしていたら此方まで飛んでたも知れんが。
というわけで客室に突き進む。
ではD客室跡
魔物にあらされたのか、大分朽ちかけている家具の残骸たる木片(素材ではありません)が散らばっています。
特に何もいません。壁の穴は塞がれたままです。
「ざっくり見た感じはなにもなかったー」
「やはり特に無し……魔物の数が増えてるって話は何だったのか」
蟻さん五匹では足りなかったようです。
「危険はなさそうだね、ねえそれよりさっき……」
「なにかさっきの通路、変な感じがしたんだけど」
「奥の方?」
「俺もだ。ここの確認は置いておいて先に行くか?」
「ん。他に見るところもないしね」
アイテム的探索できるかもしれないけど
PCの関心がそっちにいっている。
うむ。
うむ。
「皆感じるって不思議だね」
「魔術適正まったくないのに俺ですら違和感感じるしなあ……」
んじゃ踵を返して十字路まで戻ろうとするけどいいかな。
「風が呼んでいるのだ……」
ゆくか。
行き止まりに見える北側通路に進むとー
じわじわと行き止まりの壁が空気に溶け込むように消えて行き、その向こう側に下り階段が現れます。
「……」
「かっちょいい」
特に反応はしない。
「幻覚……かな?」
「ここに出た魔物って虫と獣だよな……? いや魔窟でそういう事を言うのがナンセンスなのか……?」
「ペンダントのおかげとか?」
「別に蟲と獣が魔窟作ったわけじゃないんだから」
「まれによくある」
そのまんま進もうとします。
姉御が進もうとするなら俺も行くぞ。
階段を下りますか?
降りよう。この階だいたい見て回ったし。
とりあえず特記事項として書いておきます。
「あ、これボーナスもらうチャンスっぽくない?」
「リラは引き算を覚えなさい」 リスクヘッジ
「いきてたらせーふ!」
とりあえず階段の先に気配察知したいけどいいですかね?
気配察知は1分経過するけど、したいならどうぞですよー。
んー、時間の無駄な気もする。せずに行きます。
まぁ、 なんか居そうだったら立ち止まる、っていう選択肢を取る感じでもないしな。
では階段を下りて行くと、次第に壁や天井が淡く発光していき明るくなっていきます。
光源がなくても、一応大丈夫そうです。
また、階段を下り終えると長い通路が続いています。
通路の先には木の扉が見えますね。
「クヴェレ、ランタンどうするよ」
「うーん、いいや 付けておく」
どうせ今回の分で消費されるだろうし。
「開けるぞ」 中に何かいそうだなとは思いつつ
確認を取ります。
扉に罠とか気配とかやった方がいいんでない。
ありんこにはあそこまで警戒してたのに、これは油断ですよ!
罠確認系の危険察知は5分。気配は1分です。
重ねて言うけど罠はともかく。
気配察知で向こうに何か居たとして避ける道がないからなぁ。
んじゃ今回俺はB.Lvで罠確認する。
では今回はついでに気配もできるということで。
「未開の地だし、罠とか確認したほうが」
「一理ある」
「二理くらいあるかもしれない」
「了解。と言っても分かるものには限りがあるんだけど」
というわけで扉にB.Lvで罠確認します。
フォレス -> 2d6+5+2 = [2,4]+5+2 = 13
固定値は正義。
M.Lv 気配察知
クヴェレ -> 2d6+4 = [2,6]+4 = 12
1回で十分そう。残り4分で2枚目の紙に地下の地図を書きます。
M.Lv 罠
レヴィナ -> 2d6+5 = [5,2]+5 = 12
盗賊技能ほしいな。予備として動けるように。
B.Lv 罠
リラ -> 2d6+3 = [4,6]+3 = 13
探索のダイスだけ私たかいよね。
最初の命中も高かったよ。
設定と合ってる感じがあっていいのではないでしょうか。
邸宅遺跡 10:55
特に何も感じられません。扉には何も仕掛けられていないように見えます。
物理的なものの方がダイス高いのか。
「大丈夫そう」
「れっつらお邪魔します!」
というわけで扉開ける。
木の扉の向こうは小さな部屋となっています。
入口から見て左手奥の隅には、幅長さ100cm×50cm、高さ50cmぐらいの直方体型の木箱2つが積んであります。
また、入口から見て右手側の壁には木の扉がありますね。
「箱」
箱の方にふらーっと吸い寄せられます。
「ま、待っ……」
もう半ばあきらめている。
上段の木箱にはフタが無く開放されており、身長140cmぐらいあれば覗き込めますね?
足りない。 (※リラさんの身長は108cm)
跳び跳ねてみるが足りない。
「探索するんだったら俺はあっちの扉警戒しておくが」
「ぐぐぐぐ」背伸びしても届かない。
「……」
「それともリラの姉御を抱えたほうがいいのか?」
「ほっとくのも面倒だから手伝ってあげて」
「了解」
「扉はまぁ、一応見とく」
木箱を平手でぺちぺちと叩いている。
何も起きないか。
また百足かなんかいるんじゃなかろうなって。
特に今のところ何も起きません。
「姉御、手を貸しましょうか?」
「よきにはからえ!」
リラの姉御を持ち上げるよ。
「ふぉっ!?」
「俺は……うーん」 とりあえず箱組のそばにいる。
そして箱の方に向ける。
「これが巨人の視点なのか……!」
上段の箱の中を覗き込むと、空瓶20本がありますね。
重量20……!
「瓶がいっぱいー」
「腹立ってきたら捨てていいからねそれ」 とフォレス君に言っておく
上の木箱持ってどけて下ろして良いですかね
持ち上げられたままどけて降ろす……?
抱えられたまま箱を持ったらフォレスくんの負担が!
クレーンゲーム方式。
「まあそういう訳にもいかんかなと」
2人か3人くらいは必要な気がする。
「クヴェレーすまん、ちょっと手伝ってくれ」
そうか、きゅーちゃん力はあるんだな。
「うん、これさ、瓶の1つにでもまたムカデとか」
「私はまた勝つよ。チャンピオンは負けない」
「姉御は百足キラーだもんな」
一つ一つランタンで瓶を軽く小突いてみます。
瓶の中には特に何もいないです
空き瓶全部抜き取って箱を降ろすか、空き瓶入れたまま箱を下ろすか。
まず入れたまんま下ろしてあとから精査しても良いと思います。
気配察知していいかな!
瓶に?
ああ、じゃあ俺もするよ。下の箱にかな?
箱の中に生物の気配とか魔力とか。
M.Lvの気配察知で見られる物は限界があるよ。
M.Lvだと魔力はともかく生物は微妙なところですね。逆も然りですが。
俺がB.Lvで気配察知するよ。
とりあえずリラリラおろして下の箱見ようか。
木箱蹴りまくって、反応があったら中に何か入ってるんじゃない?
ストレスで円形脱毛しろネズミ野郎!!
てめえがいるのはわかってるんだおらっ!!
やめろ。
やめよう。
「1個目は安全、2個目はどうだろ……一応見させて」
「ああ、手伝うわ」
M.Lv 気配
クヴェレ -> 2d6+4 = [1,1]1ゾロ+4 = 6
うわああああああああああああ!
なにもわからないわー。
石橋を叩いて橋から落ちる系だ。
B.Lv 危険察知Lv1乗せて
フォレス -> 2d6+5+2 = [4,3]+5+2 = 14
B気配。
リラ -> 2d6+3 = [5,4]+3 = 12
その出目がほしい
M気配
レヴィナ -> 2d6+5 = [3,3]+5 = 11
特に何も感じられません。
「何もいなさそうだな」
「同じく」
「おーぷんざはこー」
「というわけで、下ろすか」
クヴェレー反対側持ってー。
下から手を伸ばして手伝ってる風な感じは出します(力1
箱を降ろす作業をする人たちは力判定だよ。
重さ感知系の罠かなって少し思ったが。
フォレス -> 2d6+5 = [6,3]+5 = 14
クヴェレ -> 2d6+3 = [6,6]6ゾロ+3 = 15
すげえ。
極端やなあ。
普通に降ろせましたな。
(あれこれクヴェレだけで降ろせたんじゃね……?)
箱の下に潜って底面を支えようとするが、その必要もなく箱は運ばれていくのだ。
箱だけにな。
はい。
箱を持ってる時何か重みを感じなかった。
もう一度言いますが箱は運ばれてはい。
はい?
二段目何がありましたかね。
真なるゴリラはクヴェレ君だった……?
下の箱の中には瓶が20本ありますね?
中身は。
空瓶15本と何やら中身の入っている瓶が5本あります。
「……」
居酒屋のケースみたいな。
「なんだろこれ」
「どうする、俺は持てないが」
博識必要だよ。これ。
薬品知識も博識もありませんね。
あ、中身の色って分かりますか?
薄っすら紫色ですね。
爆発ポーションかな。
毒なら2回までなら治せますよ。
白花で治せるかどうかは毒の威力次第ですよ?
クロスボウの先っぽで瓶の入ってる箱をこんこんとつつきながらかき回します。
「ムカデハンターは警戒を怠らない……」
瓶のふたを開けて手であおるように臭いを嗅ぎます。
大丈夫か!?
刺激臭とかはないです。
アルコールでもないのか。
「ワインじゃないっぽい」
お酒だったら即飲みそうなイメージが有る。
さて、他に目に付く物はありません。
1.一旦置いておく
2.回収はする
瓶の重さは?
1本あたり重量1。
中身入っててもか。
ヒールポーションも1ですしな。
ポーションの重量が2にならない理屈。
帰りに余裕あったら持ち帰るでいいと思う。
中身全部同じに見えるなら一つだけ持ってもいいと思う。
少し持っといて帰りにまた回収する、
全部同じに見えます。
クロスボウの矢にぬったりしますか。
テストする相手がいない。
銀でもあればなー。
毒こそありうるけど、塗って敵に当ててマズるって事はなさそうだが。
とくにやろうともおもわないので勧められないなら。
というわけで一本だけ持っていこうとするけど誰か持ってくれませんか…!
私が持つよ……。
ありがとう……。
「1つだけ様子見で持つ?」
「ふぉーちゃんの荷物空ける?」
「帰りに手が空いてたら回収しましょう」
「持てるから持っておくよ」
「んー、この空き瓶と粘液がなんとかなるならいいんだが。悪いなクヴェレ」
「なんとかなるよー」
「凄えなリラの姉御」
アリドロップから5k拝借して良いですかね?
いいんでない。
俺は構いません。
んじゃポーション合成して良いかな。
合成は5分です。
その間に扉が見れるよ。
罠感知しとくか。
こちらも罠感知しますね。
というわけで粘液と空き瓶を姉御に渡す……渡せるのか?
一旦床とかに置けば。
んじゃー床に色々広げて、ついでに本も広げて、私所持の薬草と、ふぉーちゃんの粘液、空瓶、アリの5kをヒールポーションにしてまとめます。
OK。合成したヒールポーションは誰が持つか決めてください。
俺でいいのかな。
私重量1空くけどどうするね。
ああそうか、姉御が持ってたほうがいいな。俺自前で3つあるし。
じゃあ私がもつ。
ポーション作成の間に扉の罠感知、B.Lv
フォレス -> 2d6+5+2 = [5,2]+5+2 = 14
M 扉危険察知
クヴェレ -> 2d6+4 = [2,4]+4 = 10
特に何も仕掛けられてなさそうです。
邸宅遺跡 11:05
薬草と粘液が空中でぐるぐると混ざりあって、最終的に溶け合って緑色の液体になり、空瓶の中におさまる。
作ったヒールポーションはそのまんまポケットに突っ込む
「特に何もなし、進むか」
「ここ、倉庫だったのかしらね」
「魔術で隠す倉庫ってのも何か怖いもんがありますがね」
「でも魔窟だからなにがあってもおかしくはないよねー」
「そうだね……」
というわけで扉を開けます。
扉の奥は長い通路が続いていますね。
「走りたくなるね」
「罠あったら大変なことになりますぜ」
とはいえ俺達は進むしか無い、この長い通路をよ……!
「仕事が終わったらどこまでも走っていけばいいと思う」
「ニンジャなら罠より早く走り抜ける……」
「ニンジャ?」
「ニンジャはナンニンジャ?」
「単位なのか!?」
進みますか?
なんかありそうだなあ……。
進まざるを得ないのよな。
進むかな。罠感知しつつとなると時間かかりそう。
棒か何かで地面をつつきながらすすむかえ。
棒とは。
棒なんてあったっけ……。
武器しかないな。
リラリラ。
レヴィナの姉御がリラの姉御を持って床を叩いて進む……。
人を11フィート棒扱いしない。
上から木片とってくるのも面倒だな……クロスボウで地面をぺちぺち叩きながら進みます。絶対この武器すぐ痛むと思う。
一応俺の武器は大剣だしある程度距離は取れそうか……? というわけで、俺も剣で軽く叩きつつ進む。
地面を叩いても特に何も起きませんが。
「ワナはないとニンジャは言っているよ……?」
通路を進んでいくと、奥の方から何か迫ってきました。
「ニンジャ?」
蟻さんが2匹。
「蟻だな」
「蟻だ……」
「地下でアリの巣っていうと、その辺のガキに水流し込まれそうで怖いな」
「流れたら……さすがに助からないね」
「怖い想像しないでくれませんかね!」
魔物知識。
A
リラ -> 2d6+2 = [6,5]+2 = 13
B
リラ -> 2d6+2 = [2,6]+2 = 10
Aキラーアント Bアシッドアント
えっちょっ、ボスじゃん!? (※レベル的にはシナリオボスの可能性もありますが、ボスとは限りません)
ぱっと見はノーマルっぽいですよ。
アシッドはノーマルかどうかわからんが……。
行動値宣言どうぞ。
13。
5。
5です。
レヴィナ -> 2d6 = [3,4] = 7
クヴェレ -> 2d6 = [6,2] = 8
9です。
A6 B9です。
リラ -> 2d6 = [1,3] = 4
GM -> 2d6 = [6,6]6ゾロ = 12
あっ。
「あっあっあっあっ」
「ハォッ」
「ハオメギギ……あっうー」
「リラの姉御が何か大変なことになっとる」
「やばいやつ」
「マジか」
「危険を感知する機能あったのね。ちょっと安心したわ」
「やばいやつかあ……」
行動順: 13フォレス>9B(アシッドアント)>9リラ>6A(キラーアント)>5クヴェレ>5レヴィナ
邸宅遺跡 11:05
「顎のすっごく強いやつと酸を吐くやつ……!! ギギミミミリングトート……ふつうにしぬよ!!」
「うえっへえ……マジか。とはいえ逃げるわけにもいけねえよなあ」
「とりあえずフォレスは酸の方叩かないでね。アレを素手で殴りまくって大変な事になる奴とかたまにいるから」
「酸がいっぱいいっぱいつまってるの! 爆発するよ!」
「了解っすよ姉御!」
移動行動、補助行動を移動に使い前に2マス進む。
「あいさあ! ならこっちの顎が強いやつなら平気ってことだな!」
というわけでAのキラーアントに通常攻撃。
命中判定
フォレス -> 2d6+4 = [6,1]+4 = 11
俺はことごとく期待値しか出ない。
そして、アシッドアントさんのリラさんによる説明が足りなかったのです。
間違ってないのでは?
身代わりしますよ?
あっそうか!! そういやそうだな!! 蟻ってやつはこれだから……。
キラーアントだけだ、身代わりしないの……。
ドグシャアと身代わりしたアシッドアントさんに大ダメージ! そして酸の体液でカウンターが入ります。
「なっ!?」
命中判定
GM -> 2d6+20 = [6,4]+20 = 30
酷い。
酷い。
酷い。
回避判定してもいいのですよな?
もちろん。
フォレス -> 2d6+5 = [6,4]+5 = 15
威力は0です。そして追加効果で防具破損・物理防御力-2です。
15から物理防御3引いて12点? 今後防御点が1になるってことでいいのよね?
はい。
フォレス: HP40→28
たふい……。
負傷して酸を浴びたこの状況ですらPTで一番タフだからなフォレス君。
「いてええええええ!!!!」
「うぁっあっあっ」
「あっ……フォレス!」
アシッドさんは大分弱っていますが、そのままアシッドさんの行動です。
……フォレスさんしか届かないですね。
ソウダネ。
「ああもう。無事!?」
すまない……すまない……。
皆、最悪俺を見捨てて逃げろ……。
酸液を撃ちます。効果は累積しませんのでご安心を。
あ、良かった。1は残るのか。
GM -> 2d6+3 = [2,4]+3 = 9
フォレス -> 2d6+5 = [2,2]+5 = 9
当たっとる。
能動有利か!
威力は12だから-1で11ダメージ。
フォレス: HP28→17
これはよくない。
アシッドさん残りHP幾らです?
暫定25?
25かな?
アシッドさんも脆弱持ちですよ。
ああBLv*4の上限が20だったのか。酸の体液。
41削れて残り9?
脆弱は最終倍化ですねー。
あっそうか、じゃあ残り13と。
(※アシッドアントのダメージ状況:
フォレスの攻撃 「命中達成値11、回避達成値0 ⇒ 命中ダメージ11 + 威力9 - 物理防御力4 ⇒ 16を脆弱で2倍 ⇒ 32ダメージ」+酸液の消費HP5
最大HPの 50 から 32 と 5 を引いて 13。)
「うおおおおお溶けるいてえ溶けるいてえ!!! けど耐えたッ!!!」
問題はキラーアントで俺が沈みかねないってことかな。
どうしようもないね俺遅いから!!!
同じく遅いからどうしようもなくてすまない。
先に倒そうとしても身がわってきそうだし。
矢では落ちないな。
あっでも、身代わりで移動してやがる。
うん。
いやまあ身代わり忘れて攻撃した俺が一番悪い。
この後の戦闘の展開を考えるにここで落としたい。
移動で一歩前、補助で一歩前。
「ヨーキルミミーヨーミーハオメヨー……んんんぅーっ!! ゆるさん!!」 技LBします。
アシッドアントに射撃。
体液の射程は1であり、攻撃者にしか届かないのでこの場合は反撃を受けません。
ああキラーは狙わないのね。
こいつに次先手とれるかわからんので先に落としときたいのが一つ。
うむ、数を減らしたい。
威力4 命中2倍
リラ -> 2d6+4+6 = [3,2]+4+6 = 15
GM -> 2d6+2 = [2,2]+2 = 6
おっけい。命中30で48ダメージ。
落ちましたな。
「ミーリングヨートート!!」 頭を撃ち抜きます。
「お、落ち着いて」
ふんすふんす。
キラーさんのターン。
「ごめん……回復間に合わない、もう一匹の方が来る!」
「何とか耐えるさ!」
あえーくぽーしょんってもってきてなかったよね……。
↓に移動してリラさんに全力攻撃
そっちかあー!
りらー!
まぁ、あたりませんけどね!
驚異度的な話か。
「姉御ォ!?」
GM -> 2d6+5 = [4,1]+5 = 10
リラ -> 2d6+3+6 = [5,2]+3+6 = 16
「姉御凄え!?」
「ミハオヨー!! ミーキル!!」
そういえばキミ勇者だったね。 (※勇敢なる者の効果はLB宣言後、そのラウンド終了まで持続します)
そだよ。するっと横に避けます。
勇者凄えわ。
先に動くとレヴィナさんが後退するな。
待機おねがいしてもよいかのう。
おっけい待機します。
んでは、移動一歩前。補助でちょっとかっこつけも兼ねて血媒詠唱使います。
ころすしかないよ!!
舌打ちして短剣で手首(甲側)をそれなりに深く斬る。
レヴィナ: HP21→11
HPすっげえ削れた。
命を半分削ってる。
痛い痛い痛い。
血媒はコスト大きいですからね。
費用も効果も大きい。
「えっえっ」
知らないわけじゃないけど驚く。
んで、切った部分で痣を拭うようにして血をなすりつける。
「あー気持ち悪い!」
戦化粧かな。
痣にぼんやりと血が染み込んでいって橙色の発光が黄色っぽく変わります。
黄色い光を短剣の先に掬うと、刀身に毛細血管っぽく細い光が広がって、アローをくらえ!
レヴィナ -> 2d6+9 = [3,4]+9 = 16
GM -> 2d6+1 = [1,6]+1 = 8
レヴィナ: MP34→31
威力は13。
「アリはアリらしく菓子の滓でも集めてろ!」
アローの威力じゃない。係数1でこの火力か……。
達成値が8差で威力が13。魔防0ですよね。
脆弱でダメージ2倍で42点。死にそう。
8+13で21の2倍……すげえ。
きらーあんちゃんも脆弱だった。
やるかやられるかの戦い。
「なんか凄えの飛んできたァ!?」
「あーもう、殺しきれてない」 首を振る。
まぁこれで万が一にも必殺は飛んでこないだろう。
あと一撃当たれば終わりそうだがそこまで待っていられないな。
……いや待て、高速詠唱入れると射程届かないんですけど!!!!
ヒーリングは射程0-2ですからね。
すみません、一歩前進して手番終えます。
詠唱もしない?
あ、そっか詠唱します。
はい。
隊列変えようかな……魔速あげてえ。
行動値決定
13
9
5
5
クヴェレ -> 2d6 = [4,6] = 10
レヴィナ -> 2d6 = [1,5] = 6
行動順: 13フォレス>9リラ>6A(キラー)>5クヴェレ>5レヴィナ
「ふぇぷ」
「あーくそ! 醜態を晒した分は返上する!」
「つかれた……」 クロスボウを下にさげる。
キラーアントに通常攻撃します。剣を思いっきり振り下ろす。
フォレス -> 2d6+4 = [1,2]+4 = 7
GM -> 2d6+1 = [6,2]+1 = 9
いやまあ、攻撃受けてる時点でふぉーちゃんは役目を果たしてはいるのだが。
攻撃を受けるのがお仕事。
「うおおー! だめかー!」
「んんんーぅー!!」
「無理しないで……!」
思いっきり床に剣を振り下ろしてしまった。
本を開きます。その場から動かずにキラーアントにバーニング。
まあそうなっちゃうよな。
「ラーヴァの話! 火の剣を振るうイケメンな美人がいました!!」
リラ -> 2d6+6 = [5,5]+6 = 16
GM -> 2d6+1 = [3,3]+1 = 7
「悪いやつをばったばたと!!なぎ倒し!」 しゃべる度に炎がキラーアントを撫でる。
キラーアントも沈みました。
戦闘終了です。
邸宅遺跡 11:07
「わるいやつはみんないなくなったのでふぉーちゃんのことを心配しましためでたしめでたし大丈夫!?!?」
本をばたんと閉じる。
「すまねえリラの姉御……助かった……」
「うぉっおっおっお薬飲む!?」
「じっとしてて」 治療するしせい
「はい」 何故かこっちがじっとする。
「ああクヴェレも悪いな」
じっとしとく。
無言でカンテラを掲げ、フォレスさんに向ける。
じっとみている。
橙色の炎が徐々に白色に変わり、ガラスを通り抜けるように白の火の粉がフォレスさんの元へ。
身体に触れても火は熱くなく、ただれた皮膚を修復します。
ヒーリング、とりあえず10回復。
クヴェレ: MP36→32 フォレス: HP17→27
邸宅遺跡 11:09
ええっともう2回使うか。
薬草食っとけ薬草。生高いんだから。
薬草もうないんだよね。ヒルポにしちゃった。
レヴィナは乾燥薬草2個持ち込んでますよ。
自前のヒルポ使うよ?
れーちゃんもちりょうしないと。
あと1回は撃つよ。
それはレヴィナの姉御にやったほうがいいような。
れーちゃんは生低いのでポーションや薬草の効果低いゆえ。
そうですね。では2回。
というわけで俺は自前のヒルポを使う。
ヒールポーションの使用後は空瓶が残ります。乾燥薬草は使用10分です。
「薬はとっときなさい。戦ってる最中に自分で傷を治す事ってなかなか出来ないんだから」
とフォレス君に薬草を押し付けるよ。補助行動空きがちな前衛なんだからヒルポはもっとこう。
「いやいいっすよ3本もあるんで」 連続攻撃で補助行動使うから……。
何で皆自分のリソース使いたがるのか!
提案。薬草1つ使用して、ポーション1つ使用でちょうどくらいの全回復になる。
ひーるはれーちゃんに使おう。ポーションは私も2つあるので戦闘に備えて片方をふぉーちゃんに預ける。
とゆーのはどうだ。
ん了解です。
とりあえずレヴィナさんにも使いますね。ヒーリング。
「……とはいえ確かに心もとないんで、すみません。もらいます」
「……ごめん、精進するから」
薬草受け取って使う。 薬草は1つ辺り回復量5なんで。
「ふぉーちゃんふぉーちゃん、また何かあると危ないからこれ貸すよー」
「リラの姉御まですんません」
最初から持ってた方のヒルポを一本預けます。
ヒルポ受け取ります。重量合計24。
「次、レヴィナ治療するね」
白色の炎がレヴィナさんの手首にもぽわぽわ。
フォレス: HP27→37→40 (※ヒールポーションと乾燥薬草使用、必要時間11分)。
クヴェレ: MP32→28 レヴィナ: HP11→21 (※必要時間は詠唱時間の都合で2分、乾燥薬草の使用時間が長いため経過時間をそちらに合わせて合計11分)
邸宅遺跡 11:20
ボス戦闘がどのくらい持久戦になるかわからんのできゅーちゃんのMP使いすぎてもこわいしね。
私マイポ2つあるから。
マインドポーション高いんでとっとければとっときたいなって。
「前に立つ人間が1人しか居ないっていうのも歪なんだけどね。無いもの強請ってもしょうがないし」
「持ってる手札は出来る限り使わないと。あ、ありがとう。正直もう帰りたいぐらい痛かったわ」
「その分俺ががっつり耐えられればいいんですけどね……課題多いわ」
「なくなった血までは戻らないから、帰ったら鉄分多めに、ね……」
「食事療法って合わないんだけどね……」 少食なので
「さしみをくうといいよ! 血が滴る感じの!」
さて、戦利品決定を。
だれが振る?
どっちもリラの姉御が倒してるな。
私が振るとダイス安定しないのよな。
んーと、じゃあキラーアントふります。ダイスだめだったら誰かに変わります。
リラ -> 2d6 = [3,2] = 5
だめだ。
だめそう。
変わってくれ。アシッドは誰かほかの人がたのむ。
(ダイス振って決定) きゅーちゃんたのむ!
ええ……。
クヴェレ -> 2d6 = [5,4] = 9
ほら。
いいね!
鉄1 鋼1 65K
鋼……? どないすればいいの。
鋼は悪くないよ。鉄のが困る。
フォレス君にささごう。
とりあえず持っておくしか。
色魔素が出ない。
まそ……。
「何故酸の蟻から鋼が」
キチン質かな。
骨格が。
「俺の鎧の補修に使えねえかな、無理だな」
「おやつだったのかな。」
あー鎧と言えば、フォレスさんの鎧ってなんですっけ。
あ、同じやつかな。胸当てだよね二人とも。
同じです同じ。革の胸当て。
うむ、交換できる。
なるほどクレバーだ。
その手があったか。
かしこい。
森の賢者。
やはりゴリラ……。
体型問題は……そんなに問題なさそうな組み合わせだった。
性別も年齢も同じ程度だし。
私の服とかだと明らかに合わないんだけどな。れーちゃんの服もふぉーちゃんに着せたらやべえことになるとおもうけど。
「鎧……交換する? 前に立つ方が丈夫な方が」
「いいのかクヴェレ。そうしてくれると俺は凄い助かるが……ボロボロだぞこれ」
「幸い体格もそう差はないし、胸当てだしね」
「うん……ボロボロだから相談してるんだけどね」
「……そうだな」
素直に交換に応じるよ。
では外套の下に着てる革鎧をはずすー。
「まだ奥に行く? だいじょぶ?」
ボロボロの革鎧を外して交換。
なんか翼穴がついてそうな革鎧。……あれっまてよ、じゃあ真人用の胸当てつけれないのでは。
まあ背中ならほら。胸当てだからこう。背中は紐で結ぶんじゃろ。
そういうことにしよう。
後ろから攻撃されないようにしよう。
ああいうのってシャツみたいにすぽんときるんでなくて背中で止めるようになってるのでその隙間から。
胸当てだしね。
そういうことにしよう。
多少窮屈ではありそう。
ではそういうことで。
「俺は、防具も何とかなったし行けますぜ」
すすもう。
すすもう。